日本のニュースを見ると、
スーパーやドラッグストアのスタッフが
お客様対応に疲弊して退職者が続出しているという。
家族のことを考え感染を避けるため、
という理由もあるかと思うが、
今までギリギリのところで踏んばっていた精神状態に
最後の一撃がきたという印象だ。
○○の店員さんを下に見て
無理難題を「どうしてくれるんだ〜!このやろう〜〜」
とふっかけてくる人は多い。
日本のサービス業、接客業の方は
笑顔で本当によく頑張っていると思う。
札幌にいるときは、人と接する仕事
いわゆる接客業についていた。
学校の友達とは違い、
いろいろな年代、職業、性格の方がお客様としていらっしゃる。
いろいろなご意見やクレーム、
もうちょっとこうしたらいいんでない?
などお声をいただくこともよくある。
もちろんこちらに非がある場合は謝罪する。
改善できるところは改善する。
しかし一番の難関は、原因不明の不機嫌さ。
シャッターを開けた瞬間、すでに怒っている方
(???)
レジでお金を投げるように渡してくる方
(お賽銭箱ではないのだが。。。)
いきなり「お前」呼ばわり
(あなた様の嫁ではない)
何回同じこと言わせるんだ
(はじめてうかがっております)
あんたには子どもがいないからわからない
(驚きを通り越して学校の先生、尊敬します。。。)
当時はまだ、お客様は神様信仰が根強く
(今でもそうなのであろう)
理不尽な状況でも「申し訳ございません」
カミュもびっくりの不条理接客。
太陽が眩しかったから、
そこに原因不明の不機嫌なお方がいたから
「申し訳ございません、以後気をつけます」
この言葉を言わざるを得ない状況。
限られた時間と人数でやりすごす。
いらっしゃいませ、
ありがとうございました、
それ以上に連発する
「申し訳ございません」
なんでそんなに不機嫌なんだろう、
しかも原因不明。
考える暇もなく「大変申し訳ございません」
⭐︎⭐︎⭐︎
後にわかったことは、
怒っている人=傷ついている人
家族や友達、周りの人に話を聞いてもらえず、
無視され続けて傷ついていた。
心配してくれる人、
気遣ってくれる人がいなくて、
ささくれ立った心が暴走し、
「どうしてくれるんだ!このやろう〜〜」
巡り巡って、こちらのお店までやって来た。
ひとつ、深呼吸してほしい。
その言葉、今その人に伝える必要があるのか。
本当に伝えたい人は、他にいるのではないのか。
⭐︎⭐︎⭐︎
スーパーやドラッグストアでお勤めの皆様、
「どうしてくれるんだ!このやろう〜〜」から
心無い言葉を浴びせられたときは、
あなたのせいではありません。
あなたは充分に世のため人のためにお勤めされています。
どんよりエネルギーから脱出するために、
ひとつ、深呼吸をしてみてください。
お時間があれば、何回か繰り返してみてください。
低いエネルギーが外に出ていき、
新鮮な酸素が頭から足の先まで行き渡るイメージです。
リセットされて、
新しい気持ちで動けるようになっていきます。
でも、無理はしないでください。
あなた自身をたいせつに❤️
スーパーやドラッグストアでお勤めの皆様、
「どうしてくれるんだ!このやろう〜〜」から
心無い言葉を浴びせられたときは、
あなたのせいではありません。
あなたは充分に世のため人のためにお勤めされています。
どんよりエネルギーから脱出するために、
ひとつ、深呼吸をしてみてください。
お時間があれば、何回か繰り返してみてください。
低いエネルギーが外に出ていき、
新鮮な酸素が頭から足の先まで行き渡るイメージです。
リセットされて、
新しい気持ちで動けるようになっていきます。
でも、無理はしないでください。
あなた自身をたいせつに❤️