先日、Netflixにて『ザ・クラウン』を鑑賞。
それをきっかけに感じたことがありましたので、
忘れないうちに書き留めたいと思います。
劇中で若きアン王女に扮するエリン・ドハティさんが車中、
カーレイディオから流れてくる曲に合わせ、
熱唱するシーンがあります。
胸に迫るものがあるのですが、
エピソードのエンディングでも流れ、
頭の中から離れない一曲がこちら、、、
『スターマン』
デヴィッド・ボウイが1972年に発表している曲で、
アルバム『ジギー・スターダスト』にも収録されています。
ボウイ5作目のアルバムです。
〜自らが異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」となり、
ロックスターとしての成功から没落まで描く物語を、
アルバムに収録された曲で構成している作品〜 ウィキペディアより
すでに発想が宇宙。。。
前から知っている作品ではありましたが、
改めていろいろググりました笑
(歌詞の中に hazy cosmic jive って。。おわぁ。。)
音楽性についてはこの分野に精通している
世界中のファンや専門家がいろいろな考察を出しているので、
そちらを参考にしていただいて、
今回のググりはライトワーカーかしら?という観点からです。
(ライトワーカーについてはまた別な機会にかかせていただきます)
⭐︎⭐︎⭐︎気になる節を勝手に解釈↓
There's a starman
waiting in the sky
He'd like to come and meet us
But he thinks he'd blow our minds
There's a starman
waiting in the sky
He's told us not to blow it
'Cause he knows it's all worthwhile
スターマンが空で待っているよ
僕らに会いたがっているけど、
びっくりするんじゃないかって
心配しているよ
スターマンが空で待ってるんだ
僕らにチャンスを逃すなって、
すべてのことには意義があるんだからって言ってたんだ
He told me
Let the children lose it
Let the children use it
Let all the children boogie
そして僕に言ったんだ
夢中になって
生まれ持った個性で自由に
子ども達がわくわく踊り出したくなるようにしていくんだ
(中略)
Don't tell your poppa
or he'll get us locked up in fright
父さんに話しちゃいけないよ
びっくりして僕らを部屋に閉じ込めちゃうからね
⭐︎⭐︎⭐︎
itが何を示すのか難しいところではありますが、
考え出すと止まらなくなるので、
ここでファイナルアンサー。
目覚めとか自身の解放など感じます。
劇中のアン王女はそのうまれから
いろいろな制限をされ、
行動や言動の自由は許されない環境に身を置いています。
その心の叫びを重ね合わせて
歌を口ずさんでいたんでしょうか。
デヴィッド・ボウイと、
大いなる存在のスターマン。
最後のアルバム『★(ブラック・スター)』を発表されたときも感じたのですが、
宇宙からやって来て、
宇宙に帰った人なんだと思わずにはいられません。
機会があればぜひ★